ちなみに、一昨日の走行距離選手権の時に言い忘れたけど、図から野津田を省かせてもらった。退団した選手でも、清水の選手として走行距離を刻んだ以上はエントリーを続けているのだが、今回はたまたま、野津田を含め90km台の選手が大渋滞を起してしまったので、図に表示しきれなくなり、いなくなった野津田は今回だけ省かせてもらった次第だ。

 で、あらためてこうやって選手の顔触れと、走行距離の数字を見てみると、今季加入した新戦力の稼働率の低さが、痛感される(むろん、GKの六反は例外だが)。だって、図を見ていただければお分かりのとおり、すでに静岡県入りした12人は、全員が2016年以前から清水に在籍していた選手たちだからね。松原の数字を見れば、もし仮にフィールドプレーヤーがフル出場すれば、現時点で300km近くの走行距離は記録するはずである。ところが、今季新加入選手では、カヌの92.7kmが最高であり、つまりフル稼働の3分の1くらいしか働いていないということになる。まあ、カップ戦の出場はあるだろうが、あくまでもリーグ戦の話だ。チアゴも、デビュー当時のインパクトはすごかったけど、最近では空回りの方が目立つし。あとは、飯田は早々に故障、期待が大きかった野津田は93.8kmでリタイア、救世主と思われた増田も怪我に見舞われ、航平も目立った活躍はなし、と来ている。うーん、新加入の誰でもいいから、残りの6試合で、残留の立役者として活躍してほしいものである。

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