親愛なる清水サポの皆さん、いかがお過ごしですか? 当方は8月の業務地獄はひとまず切り抜け、平常の生活に復帰しつつはありますが、まだ極悪DAZNの見逃し配信で浦和戦を観戦するには至っておりません。
ただ、今朝は録画で、日本VSサウジ戦を観た。居住まい正して観る清水の試合と違って、日本代表の試合とかは朝食をとりながらとか、何の緊張感もなく観られるので、つい清水の試合は先送りしてしまう次第。
個人的に、ほとんど思い入れはないけれど、サウジでの日本代表、前半は完全に主導権を握っていたと思う。ただ、誰が見ても明らかなように、後半の中頃に日本の足が止まり、その時間帯に失点。試合の終盤、日本の選手たちは、水が干上がった池で苦しむ鯉のような感じで、反撃の力が残っていなかった。前半の良い時間帯に点がとれれば、また違った展開になったかもしれないが、まあ、条件が条件だけに、今回の敗戦は仕方がなかったのではないか。
先日、オーストラリア戦で活躍した井手口を取り上げて、「『見つかってもうた』 井手口陽介を育てたガンバ大阪の育成力」という記事が出ていた。ガンバのアカデミーが代表選手を多く輩出しており、その他、柏、広島、セレッソの育成が優秀だ、といった調子で論じている。個人的には、今の代表を見ていると、「何が悲しくて、こんなガンバとかセレッソ育ちの連中を応援しなきゃいけないんだよ」という感情ばかりが先に立ってしまう。むろん、久し振りに三浦という代表レベルの逸材が現れたのに、清水在籍時ではなく、なんでガンバに移籍したとたんに代表にお呼びかかかるんだよ、というわだかまりも拭えない。現在、黄金時代を迎えつつある清水の育成が、何年か後に、我々に溜飲を下げさせてくれる、そんな日が来てくれないものだろうか?
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