清水3:山形1 得点者:枝村匠馬、金子翔太、大宮現金
天皇杯により中断があり、この山形戦でリーグ戦が再開した。天皇杯で金子が活躍し、金子が一躍、赤丸急上昇となっていた9月当時。その一方で、例の人がリハビリを終え、3ヵ月ぶりにベンチ入りをするという試合にもなった。
さて、この時期の清水の試合、結果的には2点差くらいつけて勝っても、結構相手に支配されて、苦しい時間帯が長かったような印象がある。この山形戦も決して楽ではなかった。特に前半はきわどいシュートを打たれたシーンが何回かあり、有名な植草の3連続セーブが生まれたのもこのゲームだった。対する山形のサッカーは結構機能しており、前半アディショナルタイムのカウンターからの先制点がなければ、どっちに転んでいたか分からない試合だった。
後半からは金子が躍動感を発揮し始め、前半消えていた感があった白崎も良い具合に球回しに絡むようになった。3得点すべてに、白崎のパスが絡んでいることは見逃せない。3点目の大宮現金のゴールはフリーキックだったけど、相手のファウル→一発退場を誘発したラストパスを出したのは、白崎だったからね。
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