一昨日、昨日と、今季のJ1で予想以上に頑張っているクラブについてコメントした。逆に、予想を大きく下回って下位に低迷しているクラブの代表格が、広島さんだろう。

 当S研では昨年末、「J2降格を回避するには」というエントリーの中で、J2降格には大別して戦力不足型、大崩壊型、モヤモヤ型の3種類があるという分析を示した。今季の広島さんについて言えば(むろん、まだ降格すると決まったわけではない)、モヤモヤ型なのではないか。当然、ウタカや寿人が抜けたとか、戦力面での変化はあるものの、一定の補強もあったし、メンバーの顔触れからして、決して下位に沈むようなメンツではない。正直言って、試合を観ても、どこがどう悪いのか、よく分からないのだが、とくかく結果が全然出ない。うん、これは完全にモヤモヤ型だ。

 監督が交代して、水曜日に行われたルヴァンカップのFC東京・広島戦を観たけれど、周知のようにミシャ~森保時代のシステムを放棄し、なんだか特徴も取り得もないチームになっちゃったなというのが正直な感想。従来はミキッチ、柏らによるサイドの仕掛けが売りだったわけだが、水曜日の試合では柏は出場していたもののボールが渡る場面が少なく、かといって4バックの両サイドバックが効果的に攻め上がるでもなく、攻撃の糸口がほとんど見えなかった。

 まあ、新監督による準備期間が1週間くらいしかなかったらしいからね(せっかくの中断期間を上手く活かせなかったのだろうか)。これから徐々に構築していくんだろうけれど。清水にとっては、下位のチームが沈んだままでいてくれた方がありがたいわけだが、個人的に広島さんについてはリスペクトしていたので、心境的に微妙。また、昨年末にテセも、NHK「プロフェッショナル」で森保監督のことが取り上げられていたのを観たらしく、2017年のJ1で期待したいチームとして広島を挙げていたので、テセも残念に思ってるだろうな。

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