今回の浦和戦は、合計で6得点も入ったので、この表を掲載する甲斐があるというものである。
今季の清水、思うように勝ち点を伸ばせてはいないが、川崎、ガンバ、浦和といった上位チームのサポにホームゲームで悔しい思いをさせるという点では、相当良い仕事をしている。川崎では、勝利を確信したホームサポが、「幸せなら手をたたこう」とばかりに、多幸感にあふれた手拍子をしているところに、ラストプレーで清水が同点に追い付き、絶望のどん底に引きずりおろした。ガンバとの対戦では、敵が「勝てば首位浮上」という状況だったのに、引き分けに持ち込んだ。そして今回の浦和戦。浦和サポは、2点リードしたところで、虐殺ショーの始まり始まり、これは5点は固いな、くらいに思っただろう。ところが、そこから15分足らずで3失点を喫することになった。我々がホームの鹿島戦で味わったあの屈辱感を、親愛なる浦和サポの皆様方にも体験させてあげたと思うと、痛快である。(まあ、うちの場合は、鹿島相手に勝ち点ゼロになってしまったわけだが。)
しかしながら、清水の側から言うと、表に見るように、71~75分の魔の時間帯をなんとかしなきゃいけないな。それと、チアゴが逆転ゴールを奪った71分から、わずか3分後の74分に同点弾を浴びたというのが大問題で、点をとったらまずボールを回すなりして試合を落ち着けることができるようになりたいものだ。
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