2017シーズンの幕開けを告げるゼロックス・スーパーカップを、テレビ観戦。目立ったのは鹿島の充実振りと選手層の厚さで、3:2勝利は妥当だった。まあ誰が見ても、2017年のJ1優勝最有力候補だろう。今年優勝したら、ダゾーン・マネーで雪だるま式にクラブ規模が拡大し、当分アントラーズの天下が続いてしまうかもしれない。

 浦和は、急造ディフェンスラインが機能せず、攻めている時の守備の備えも出来ておらず、GK西川も空回りしていた。ただし、来たるACLを優先した選手起用だった感もあり、これが本来の姿とも思えない。ただ、この試合だけを見たら、やはり鹿島の方が安定感や、ここぞという時の勝負強さは上なのかなと感じてしまう。

 Jリーグは本当に弱肉強食の時代に突入したと実感する。春先はACL出場チームが過密日程で苦しむし、清水は昨年からの継続性があるから、昨シーズンとは違って、何とか開幕で良いスタートを切りたいものである。

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