エスパルス研究所

清水エスパルスの躍進と新スタジアム建設に向けた考察

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 G大阪アデミウソンの酒気帯び運転事件なあ。酔っ払い運転という以前に、次の日、練習があるというのに、朝まで繁華街で飲み明かすというところが、昭和のプロ野球選手かっ!と驚いた。まあ、クビだろうな。うちもせいぜい気を付けないと。

 さて、チームの方は、相変わらず音沙汰無し。練習の見学も禁止されたままなので、この2週間のインターバル、チームがどう過ごしているのか、まったく分からない。「自分たちのサッカー」を目指して、研鑽に励んでいるのだろうか…

 ヒマなので、ちょっとデータの検証をしてみた。クラモフスキー・エスパルスの特異な点として、何と言っても、ほぼ毎回2失点以上するという問題が挙げられる。改めて整理してみれば、リーグ戦では18回、ルヴァンも全3試合、計21試合で2失点以上している。

 そのこと自体が驚愕せざるをえないが、皆さんの印象にも残っているとおり、1失点目を喫してから、あっという間に2失点目もしてしまい、その時点で勝負はジ・エンドという試合があまりにも多い。そこで、2失点以上喫した21試合で、1失点目と2失点目の間隔がどれくらいだったのかを、サーベイしてみた。

 その結果、1失点目から平均23分後に、2失点目を食らっていることが判明した。23分後というと、そんなに短くないような印象を受けてしまうが、これはあくまでも平均値である。1失点目から10分以内に2失点目を食らった試合が7、それ以外にも20分以内というのが5試合もある。一番酷いケースでは、失点の間隔が1分しか空いていなかった。3分しか空いていない試合も3試合ある。

 どうしてこう立て続けに失点するのだろうか。1つとられると気落ちするのか? 修正ができずに同じ穴を突かれるのか? 取り返そうと前掛かりになりすぎてバランスを崩すのか? おそらく、そのすべてであろう。

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 ゴメン。最初に謝っとく。今回のタイトルは「釣り」です(笑)。

 いやね、ピーター清水、これほど悲惨な成績なのに、監督が解任されないのはおかしい、山室社長も大熊GMもそこまで非常識な人間ではないだろう、きっと新監督の招聘に動いてくれているはずだ、ハハーン、さては現在別のJクラブを率いている名将を引き抜くのだな、なるほど、それだったらシーズン途中のこのタイミングで発表するわけにはいかないわな、今季いっぱいはやむなくピーター体制で行って、シーズン終了後に新監督を発表するに違いない、具体的には誰だろうか、そうか長谷川健太か、FC東京も上位争いはしているけれど、3年目の今年もV逸は確実であり、「サッカーの監督は3年が賞味期限」説に従うならば、そろそろ一区切りつける時期だもんな、なるほど、そこに我が清水が声をかけ、健太も古巣への愛着はひとしおであり、来季の監督就任が内定したわけだな、うん、ここまでクラブがなしのつぶてなのはおかしいなと思っていたけど、それで納得した。

 まあ、そんなような妄想をしてみたわけです(笑)。

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 清水エスパルスというチームが、ホームでどれだけ惨めな敗戦を重ねても、オレンジウェーブさんたちは可愛いし、元気だ。それだけが救いという気がする。観客は、数千円を払って、悲惨な負け試合を見せ付けられるわけだが、そのうち何分の1かは、この人たちの笑顔で埋め合わされている気がする。

 上掲の動画は、2020年9月23日、清水VS浦和戦でのハーフタイムショーの様子。今季、当初はずっと同じ曲で踊っていたはずだけど、9月頃から曲を何度か変えているのではないかと思う。この9月23日の曲は、曲名は知らないが、以前から耳馴染みのある曲だ。これは想像だが、チームがまったく勝てないので、ゲン担ぎというか気分転換のために、曲を変えているのではないか。

 ごめんな、ウェーブさんたち。チームがまったく勝てなくて。男を代表して、謝っとくわ。

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 ろくな情報のない昨今の清水にあって、「J1清水、下部組織強化へ指針 アカデミーヘッドオブコーチング森岡氏『潜在力さらに発揮』」という記事には、注目した方も多いであろう。

 J1清水エスパルスが、下部組織全体の育成指針となる「アカデミーフィロソフィー」を新たに構築した。下部組織の指導者育成に携わる「アカデミーヘッドオブコーチング」を務める元日本代表DF森岡隆三氏(45)が中心となり作成。目指すプレースタイルを明確にした上で、選手に求める要素などスタッフが共通認識として持つ指導の観点を定め、育成年代の強化を進めていく。

 ただ、それとまったく反するような、川崎についての記事が伝えられた。「川崎Fが大卒選手を積極獲得する理由。強化担当が明かす3つのポイント」というものである。

 J1第23節を終えてふたりで16得点。首位を走る川崎フロンターレの大卒ルーキー、三笘薫と旗手怜央が決めたゴール数だ。三笘は筑波大学から、旗手は順天堂大学から今シーズン加入し、それぞれ即戦力として驚くべき活躍を見せている。川崎のメンバーリストに目を凝らせば、彼らだけではない。エースである小林悠も拓殖大学から、キャプテンマークを巻く谷口彰悟も筑波大学から加入している。アンカーを担う3年目の守田英正にしても、流通経済大学から加入した選手。17年前、中央大学から入った中村憲剛もそうだ。名前を挙げればキリがないほど、川崎は大学経由で加わった選手たちが主軸を務めている。そこに今日の強さであり、選手層の秘密がある気がした。

 このように、人材育成・確保という観点から、かなり対照的な戦略をとりつつある両チーム。もちろん、どちらが正しいなどということはないだろう。しかし、残念ながら、現在のところ、川崎の戦略が大きく花開き、清水などは完全に圧倒された形である。

 川崎についての記事の中で、いくつか注目ポイントがあるが、その一つは、川崎がJリーグ後発組だという自覚を持ち、キャッチアップするための効果的な方法として、大卒を重視しているという点である。「王国」のプライドにあぐらをかいて没落の一途を辿っている清水と、対照的だ。

 もう一つ、川崎のスカウトである向島氏の次の指摘は、考えさせられる。

 ユースや高校からプロになるような選手は、……当然、海外指向も持っている。大学生だから海外に行かないというわけではないですが、僕自身はフロンターレのスカウトなので、高校生をたくさん獲ってきて、海外に移籍されても困りますからね。その意味では、大学からプロになった選手のほうがチームに腰を下ろしてプレーしてくれるかなと思いました。

 うーむ、確かに、清水ユースから大きな期待を受けてトップ昇格する選手は毎年いるが、成長すれば海外や(北川)、Jのビッグクラブに(犬飼)移籍してしまい、成長できなければ2~3年で引退してしまうか、下位カテゴリーに移籍するのがお決まりのパターンである。ユース出身の選手が、数年の長きにわたり清水のトップチームを支えてくれるということは、近年は稀になっている。

 それにしても、清水が今回打ち出した次のような「アカデミーフィロソフィー」は、どうだろうか。

 清水の特色として積極的かつ知性的にプレーし、攻守両面で仕掛けていくスタイルを打ち出した。攻撃は「意図的に優位性をつくり積極的なアクションでゴールを目指す」、守備は「個と組織で意図的かつ果敢にボールを奪いにいく」という原則も設定。体現するために必要なあらゆるプレーを一つ一つ細かく言語化した。

 バルセロナのように、アカデミーからトップまで一貫した哲学を打ち立てて、カンテラ出身者がトップチームを支えるようにしたいという理想は分かる。しかし、現在のクラモフスキー体制ですら、戦術は徹底できておらず、システムも戦い方もコロコロ変わっている現実がある。「大榎ポエム」も結構だが、もっと地に足を付けて現実に向き合わないと、理想に反して、没落が加速する一方ではないか。

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 「宇都宮徹壱ウエブマガジン」というメディアで、今般の新潟、仙台の不祥事を受け、清水の左伴前社長の経験者としてのインタビューの模様が出たので、よかったら上掲動画をご覧ください。清水で横領事件が発覚した経緯もこの中で語られている。

 たぶん、本日、後編が発表されるはずだが、もしかしたら後編は会員限定になるかもしれない。この機会に、入会を検討してみては。(下は単なるサムネイル)

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 チームは、月曜、火曜とオフで、昨日から練習を再開したということになっている。しかし、今さら何を「練習」するのだろうかという、素朴な疑問を感じる。

 ピーター監督の好きな登山の例えで言えば、我が軍は富士山頂を目指しながら、霧の中で道に迷い、いつの間にか、青木ヶ原樹海に迷い込んだような状態だろう。ちなみに、こちらの記事によると、山の遭難事故で一番多いのは、道迷いだそうだ。

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 そして、同じ記事によると、登山の鉄則の一つは、「迷ったら引き返す」ことだそうだ。「おかしいなと思った時、元に戻れば正しい道に出ます。引き返すのが正解です」とされている。

 選手も、サポも、「この道、明らかにおかしい」と感じているのではないか。だったら、引き返すのである。「何があっても信じて突き進め。そうすりゃ気付けば登頂成功!」などとは、どの登山本にも書いてない。

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 いつも思うんだけど、日本のマスコミって、普段Jリーグの試合のこと、ほとんど報道しないくせに、不祥事が出た時だけ、大きく取り上げるのやめろ。

 まあ、とはいえ、仙台選手の暴行事件、新潟選手の飲酒運転と、不祥事による選手解雇が重なった。両チームの場合、選手の素行もさることながら、問題を概ね把握しながら、当該の選手を出場させ続けたチームとしてのガバナンスが問われることになるだろう。

 おそらく、清水サポさんたちは、「うちは不祥事がないだけでも良かった」と思っているかもしれない。

 いや、しかし、個人的には、今季の清水の尋常でない弱さは、完全に「不祥事」のレベルだと思っている。しかも、これだけの惨劇を繰り返しながら、クラブはまったく動かず、ただひたすら今季をやり過ごすことしか考えていないのだろうか。

 実際、マスコミなどでは、清水を含むビリッケツトリオの恥知らずな負けっぷりについて、批判したり揶揄するような報道が出始めている。降格無しというレギュレーションは、果たして正しかったのかが、問い直されている。

 バカにされても、仕方がない。本当に、ピーター清水の弱さは、スキャンダルのレベルだ。

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 昨日は何にも発表がなかったね。まあ、週末に試合があると、その次の月曜日は会社が休みらしいから、ただそれだけだと思いたいが。

 聞くところによると、ピーターはとても練習方法にこだわる監督のようだ。確かに、試合前のアップの風景だけを見ていても、従来とは様変わりし、ピーターが腹心の今矢直城コーチとタッグを組んで一生懸命練習の方法を工夫してくれているんだろうなということは、良く分かる。だから、この人たちを悪く言いたくはない。

 斬新なトレーニングの一環として、試合前にサブ選手たちがやる鳥かごも、一風変わったものである。上の動画のように、ボールを2つ使ってやるのだ。一見ふざけているのかという気がしてしまい、何か意味があるのかと疑問に思ってしまうが、これはあえて脳に負荷をかけ、その効果として脳の情報処理能力を向上させることを目的としたトレーニングだという。体はそれほど疲れず、脳に負荷をかける形なので、試合前のトレーニングにも最適なのだとか。あと、上の動画にはないが、夏場に鳥かごをやっていた時には、定期的に小休止を入れて、給水をするということを徹底していた。なので、ピーター・今矢コンビは、最新のトレンドを取り入れつつ、清水の課題も考慮して、とても熱心に練習メニューを組んでいたのだろうと、想像するわけだ。

 ところが、悲しいかな、そういったトレーニングの創意工夫が、全然試合のプレーとして現れない。判断に迷う。動かない。ミスを連発する。相手に寄せない。競り合いに負ける。ボール2つの鳥かごで、脳の情報処理能力が高まり、体も勝手に反応するはずなのだが、それならばなぜ、「迷った末のバックパス」が連発されるのか。目の前の試合で、みじめに負け続ける様子を見せつけられると、「ボール2つの鳥かご」の類は、あまりに迂遠なものに思えてしまう。

 ピーター流のトレーニングを、諦めずにずっと続けていたら、もしかしたらいつの日か、清水のサッカーが見違えるようにグレードアップするのかもしれない。しかし、それに10年かかるというのなら、意味はないのである。そもそも、そんな長く在籍する選手はいない。カテゴリーも落ちれば、スポンサーやファンも離れる。

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 ご覧のとおり、語る価値もない試合。スコアの上では1:1だったが、放ったシュートは何と2本。この監督に委ねれば、観ていてワクワクする超攻撃的サッカーが完成するはずだった。ところが、我々の目の前で繰り広げられたのは、昨年の酷い時期と変わらぬサッカー。ボールをハーフラインまで運ぶことすらままならず、結局はロングボールに逃げるだけ。昨年は、そのターゲットがドウグラスだったので、まだしもそこから何かが生まれる可能性があったが、それが、昨日のように、「ドゥトラさん、お願いします」では、何も生まれない。いや別に、ドゥトラ個人がどうこうではなく、とにかく何もないサッカーだった。

 鳥栖も苦しんでいるチームには違いないのに、随分と溌溂としたプレーをされてしまった。低い位置からビルドアップしようとする清水に対し、マンツーマン気味に人を張り付け、前に運ばせない。それをするだけで、清水が機能不全になるというのを、お見通しだったのだろう。あれだけ好き放題に試合を支配して、終盤に混戦から1点を押し込むことしかできない鳥栖もどうかと思ったが、まあその決定力不足が先方の悩みの種なのだろう。サッカーのスコア上は1:1ながら、ボクシングのように判定があれば、レフリー満場一致で鳥栖の勝ちだ。

 昨日、唯一感心したのは、この試合を経てもなお、「次の試合に向けてしっかり準備をしたい」とコメントした監督の神経だけである。

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 残念ながら、ピーター清水は焼け野原と化し、我々は近く玉音放送を聴くことになるはずである。その後、クラブはどうするべきなのか? 私案を述べたいと思う。

 個人的に、監督になってほしい人というのは、何人かいる。筆頭は以前も待望論を述べたように、戸田和幸氏である。クラブのレジェンドの一人だし、あの人なら、守備戦術を植え付け、それでいて効果的な攻撃もできるチームを作れるはずである。今日の日本サッカー界ではカリスマ的な人なので、サッカーファンの清水に対する注目度も一気に高まる。はっきり言って、清水サポでなくても、「戸田さんのチームの試合を観たい」というだけで、全国から熱心なマニアがアイスタに来てくれそうである。

 もう一人、これは実際に清水が1年前にもリストアップしたらしいが、反町康治氏がいる。彼は、守備戦術やハードワークの徹底はもちろん、相手チームの傾向と対策を徹底的にやり、とにかく勝つために全身全霊を捧げるタイプの指揮官である(要するにピーターと真逆のタイプ)。守備的すぎるというイメージがあるかもしれないが、それは湘南や松本のように戦力が万全でない中で厳しい戦いを余儀なくされたからであろう。彼に清水くらいの予算と戦力を与えれば、普通に攻撃的なチームも作れるだろうし、J1で1桁順位くらいは狙えるのではないかと思う。ただ、清水の地とは無縁ではないものの、協会の技術委員長という重責にあり、その要職を離れられるのかという疑問はある。本人が、現場が恋しくなっていたとしたら、狙い目かもしれない。

 まあ、このように、願望として、監督を任せてみたい人は何人かいる。しかし、特にこういう人気銘柄の場合には、先方には先方の都合もあるし、特に年度途中で就任してもらうのには難しさもある。増して、今の清水は資金が枯渇した状態で、これからの消化試合のために、大枚をはたき新監督の招聘を、ということにはならないのかもしれない。

 だとすると、内部昇格か。当面、「監督代行」でしのぐというのが一案だろう。何しろ、今現在、清水の中には、ピーターの他にも、J1監督経験者だけでも、3人もいる。ただし、そのうち、大榎氏の指揮官就任は論外であり、むしろピーターの招聘を主導した責任者として、引責があってしかるべきではないかと思う。

 もしも篠田さんが引き受けてくれたら、一番しっくりは来る。昨年のサッカーは、目を見張るようなものではなかったが、あれは篠田さんが本来やりたいものではなく、残留のために割り切ったものにすぎなかったわけで、改めて篠田さんに本来志向するサッカーをやってもらうというのは、アリだと思う。しかし、さすがにそれは、お互いに気まずい。昨年のチームを「守備的で、見るべき内容がない」として、ピーターの超攻撃サッカーに舵を切ったのに、1年も経たないうちに「すいません、もう1回やってください」と篠田さんに頼むのは、ちょっと違う気がする。

 個人的には、大熊GMが暫定的に「監督代行」を務め、それで戦力の見極めと編成、そして新監督の人選を同時並行的に進め、来季に備えるといった方式ではどうかと考える。大熊さんは、J1、J2合わせて、200試合くらいで指揮を執った経験の持ち主だ。もちろん、GMだけでも忙しいと思うが、現場とフロントが一体になって来季に向けたチーム作りをしていくためには、GMが監督代行を兼任するのが良いのではないかと思うわけだ。

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